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  • 執筆者の写真朝野裕一

身体のひねりは大事!

知人からいただいた情報でとても重要なことが書かれていたので紹介

します。

頃よりも硬くなった「あるもの」?」FNN.jpプライムオンラインより

ここでは、

高齢者ドライバーが身体をひねるときに起きることとして、アクセルと

ブレーキの踏み間違いを指摘しています。

最近高齢者ドライバーの起こす自動車事故が多くマスコミに挙げられて

います。判断力の低下やパニックになって緊張しすぎることによる、

アクセルとブレーキの踏み間違い。

特に気をつけるべきは、

・駐停車時や合流などで行う後方確認時

・料金所や精算機に窓から手を伸ばす時など

(上記ニュースより抜粋)

何故ならばこのとき身体をひねる動作が生じるからということです。

高齢になると、身体の動き(各関節の可動域)は減少していきます。

特に身体を回す動作は、自分の印象では気がついたrもう硬くなっている

という動きだと感じます。

どうしてかというと、

人はだいたい身体の正面で色々な作業をしますね。

ということは、わざわざ身体をひねってする動きが少なくなる。

いつも同じ動きをしていると、身体の動く範囲は狭まってきます。

ある意味、適応とも考えられますが、日常生活レベルで身体を動かす

こと以外に何もしていない人の場合(特にスポーツや趣味などで身体を

動かすことが少ない場合)、定型的な動き・パターン化された動き・

慣れた動きに終始すると考えられます。

気がついたら、

身体全体の可動域が狭まっていた、ということが起きてきます。

そうなると、限られた可動域(動く範囲)のなかで動きます。

ますます動く範囲が限られてくるという悪循環が起きてきます。

特に先ほど述べたように、

水平面上での体を回す動きなどは、ラジオ体操などを毎日行っていない

かぎり、普段動かすことが少ない動作だと思います。

身体のひねりが硬くなると、

車の運転ではどんなことが生じるかというと、後ろを向いてバックする

ことが難しくなります。

無理をしてひねるとどうなるでしょう?

首の回旋を目一杯することで、首回りが痛くなる、身体のひねりにつら

れて骨盤ごと動いてしまい同時に足が持って行かれてブレーキペダル

からアクセルペダルにいつの間にか足が移動してしまう、などという

ことが起こる可能性があります。

これは主に、

胸郭・胸椎ないし股関節の回旋可動域制限から起きるものと、

考えられます。

可動域が減少することによって、本人自体の身体の不利益が生じるだけ

ではなく、もしかしたら他人にも損害を与えかねない、と考えると

もはや、たかが可動域とは言ってられませんね。

どうかラジオ体操で十分ですので、身体をひねる動きを日常に取り入れ

て、安全な運転を心がけましょう!

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。

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